債務整理の悪徳弁護士を見抜くチェックポイント

債務整理をする場合には、自分で手続きすることが難しいので、弁護士に依頼することが多いです。しかし弁護士の中には悪徳弁護士がいます。悪徳弁護士は、違法業者と提携していたり、暴利とも言えるような高額な費用を取り立ててきます。このような悪徳弁護士に債務整理を依頼してしまうと、問題が解決するどころか、悪化してしまいます。

悪徳弁護士には、特徴があります。以下では、悪徳弁護士を見抜くポイントを解説します。

面談しない

悪徳弁護士を見抜きたい場合、依頼者と面談せずに事件を受任する弁護士には注意が必要です。面談は、手続きの内容や費用などについて、依頼者にきちんと理解してもらうための非常に重要な手続きです。弁護士会の債務整理に関する基準でも、面談することは義務化されています。

ところが、弁護士の中には面談しない人がいます。このような弁護士は、事件を大量に受けて適当に処理して利益を上げようとしているケースであったり、悪徳業者と提携している場合などもあります。面談しない弁護士には、債務整理を依頼してはいけません。

委任契約書を作らない

悪徳弁護士の特徴として、委任契約書を作らないことがあります。委任契約書とは、依頼する事件の内容や費用の額、支払い方法などについて書き入れてある弁護士と依頼者との間の契約書です。これがあると、後日、弁護士費用などについて問題が起こりにくくなります。

ところが、悪徳弁護士は委任契約書を作りません。そうして、後で説明していなかったような高額な費用を請求してくるのです。ところが、契約書がないので、「はじめからその約束だ」などと言われると、依頼者としては反論ができなくなってしまいます。

よって、委任契約書を作らない弁護士には依頼してはいけません。

費用の説明をしない

悪徳弁護士の特徴として、費用の説明を明確にしないことがあります。悪徳弁護士の費用はとても高額です。追加で費用を取られることなども多いです。ところが、当初はこれらについてまったく説明をしないのです。よって、悪徳弁護士に費用のことを聞いても、あいまいな返事しか返ってこないことが多いです。費用の見積書を依頼しても出してもらえません。このように、費用の説明をしない弁護士には債務整理を依頼してはいけません。

説明が雑

悪徳弁護士は、きちんと依頼者のために仕事をしようとは考えていません。よって、依頼者に対する説明も非常に雑になります。相談を受けた際にあまりに説明が雑な弁護士には債務整理を依頼しないようにしましょう。

まとめ

悪徳弁護士の特徴は、面談しないこと、委任契約書を作らないこと、費用の説明をしないこと、説明が雑であることなどです。これらの特徴のある弁護士には、債務整理手続きを依頼しないように注意しましょう。